これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

女性恐怖症

対人恐怖症だが、その中でも特に女性が苦手だ。女性恐怖症といっていいと思う。他人から「この人は変な人だ」と思われるのが怖いのが対人恐怖症だが、私の場合はやはり男性よりも女性から変な人だと思われたくない、思われるのが怖いという気持ちが強いのだろうな。特に今の時代、痴漢冤罪とか、その他の冤罪への恐怖がある。正直、今の自分にとって女性は恐怖の対象だ。だからなるべく女性に近づきたくないと思う。ところが、社会に出ている以上、そういうわけにはいかない。

電車の中ではなるべく男性の近くに立つようにしている。でも、次の駅とかで女性が近くにくると、変な人だと思われるのではないか、痴漢すると思われるのではないかと緊張してしまう。ドキドキして汗が出てきて、酷い時は足が震えて立っていられなくなる。今まで何度も途中下車をしている。自分の思い込みということはわかっている。自分で勝手にとらわれて、恐怖を大きくしているだけだ。でも、頭ではわかっていても、潜在意識の部分には届かないのだろうか、どうしても怖がってしまう。人間の意識の偏りって凄いなと思う。

これは本当に思うことだが、男性専用車両を作って欲しいと思う。男性専用車両があれば私のような人間はかなり救われる。通勤がかなり楽になると思う。女性にとっても悪い話ではないと思うのだが、残念ながらすぐには難しいだろうな。

それから、歩いている時、自分の少し前に女性が歩いていると、変な人が後ろからつけてきていると思われてしまうのではないかと焦ってしまう。だから、なるべく早く女性を追い抜いて先に行ってしまおうと思うのだが、その急いで追い抜こうとする行動が挙動不審で、逆に変な人だと思われてしまうのだと思う。冷静に考えると理解できるだが、いざその場面になると気持ちばかり焦ってしまい、慌てて追い抜こうとしてしまう。とにかく自分の近くに女性がいるのが怖くてしょうがない。そういった意味で夜道が怖い。

電車に乗る、外を歩く、買物をするといった昔できていた当たり前のことが今はもの凄く苦痛で、できないことが増えてしまった。正直、もの凄く辛い。休日も、「月曜日からまた電車に乗らなきゃいけない」というように、ずっと予期不安にとらわれているので全然心が休まらない。ある意味、むしろ休日の方が不安に悩む時間が多くて辛い。人間の心というのは終わりがない。自分で自分を終わりなく追い込んでしまう。自分も辛いし、周囲にも迷惑をかけているし、本当に嫌になる。

仕事を辞めたとしても、その後部屋から一歩も出ないというわけにもいかないし、仕事を辞めたらもっと酷くなるような気もするし、どうしたらいいのかわからない。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村