これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

【痔ろう日記 その1】肛門周囲膿瘍

お尻に違和感・・・

数日前から、お尻に違和感を感じておかしいなって思っていたんだけど、気づいたらしこりのようなものができていて、そしてみるみるうちにそのしこりが大きくなっていった。しばらくすればそのうちよくなるかなと思ったけど、病院に行った方が安心できるかなと思い、肛門科の病院に行ってきた。初めての肛門科だ。

「肛門周囲膿瘍」

病院は男性の先生と看護婦さんが3人くらいいて、恥ずかしいというより申し訳ない気持ちになった。先生は、一目見て「これは膿が溜まっているから、膿を出さなきゃいけない」と言った。「肛門周囲膿瘍」というらしい。その後すぐ、切開して膿を出すことになった。塗り薬をもらって様子を見るぐらいだろうと思っていたのだが、思わぬ急展開だった。

激痛

麻酔をして、切開して、膿を出したのだが、これがもの凄く痛かった。激痛。これまでの人生で一番痛かったと思うくらい痛かった。やる前に先生は、「痛いです」と言っていたのだが、想像以上に痛かった。あまりの痛みに体が勝手に逃げてしまうので、看護婦さんが逃げないように体をおさえてくれた。麻酔をしてあの痛みじゃ麻酔の意味あるのかなと思った。というか、麻酔の注射が痛かった。ドラマとかで診察室から叫び声が聞こえてくるシーンがあったりするが、本当に声が出るくらい痛かった。その後、病院のベッドで20分ぐらい横になって様子を見た。看護婦さんがやさしかった。

一件落着と思いきや・・・

激痛だったが、これで終わったからよかった。一件落着・・・と思ったのだが、そうではなかった。「肛門周囲膿瘍」になるとその後大抵「痔ろう」になるらしい。必ずなるとは限らないみたいだが、先生の話し方だと、「痔ろう」になること前提で話をしている感じだった。だから多分「痔ろう」になるのだろうなと思った。

正直私は「痔ろう」というのがどういう状況なのかまだ理解していないのでよくわからない。先生に質問したのだが、もしかしたら見当違いな質問をしてしまったかもしれない。ただ、痔ろうになると手術をしなくてはいけないらしいし、いろいろ大変みたいだ。「痔ろう」というのは、もちろん名前は聞いていたけど、まさか自分が「痔ろう」になるなんて思ってもいなかった。トホホ・・・って感じだった。

会計

会計は8,200円ぐらいだった。薬代を入れると9,000円くらい。思わぬ出費だった。まあでも仕方がない。先生はいい先生で、看護婦さんもやさしくていい病院だった。お薬手帳を忘れてしまったので、新しく作った。すみっコぐらしのお薬手帳でかわいい。

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長い戦いの始まり?

これから長い戦いになりそうなので、「痔ろう」というカテゴリーを作った。2日間お風呂は禁止(シャワーは可)。一週間ぐらい運動禁止なのでジョギングはできない。抗生物質を飲むのでお酒も飲めない。最近はノンアルコールビールばかり飲んでいるから関係ないけど。それから、100円ショップでガーゼとガーゼを貼るテープを買った。いろいろ大変だが、放置しないで病院に行ってよかったと思う。明日また病院に行く予定。

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