これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

【痔ろう日記 その11】入院当日

入院当日。
荷物が多いので電車に乗るのが不安だったが、11時までに病院に行けばよかったので、朝のラッシュを避けることができ、電車が空いていて助かった。病院に着いて、入院の受付をする。

自分と同じように今日から入院という人が何人かいた。みんな付き添いがいる。「あとで〇〇を持ってくるね」などと話している夫婦がいて、早くも気持ちが落ち込む。受付でも、「付き添いの方の駐車券は大丈夫ですか?」と聞かれて、そうか、みんな付き添いの人がいて車で来てるんだ、電車の心配なんかしてないんだ、とちょっと憂鬱になった。それから、保証金を支払う時、「保証人がいないので15万円支払います」と言ったら驚いた顔をされてしまった。みんな保証人がいるのかな。

病室に案内される。最初は4人部屋を希望していたが、途中で考えなおし個室を希望した。(大部屋と個室については、他の記事で書きたいと思う。)個室が開いていない場合もあると聞いていたので、希望通り個室に案内されてホッとした。
看護師さんからいろいろ病院内の説明を受けた。その後、まもなくして昼食。翌日に大腸内視鏡検査があるので、昼食はうどんだった。具はなくうどんだけだったが、薄味で自分好みの味で美味しかった。麺の量が多かった。

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食事は部屋まで持ってきてもらえるのだが、お盆の返却は自分でしなくてはいけない。
返却の仕方がわからず戸惑った。聞けばいいだけの話だが、私はこういう時挙動不審になってしまう。いい歳してみっともないが、これが私だ。

15時頃、肛門の内圧検査を行った。肛門のしまり具合を測定する検査?らしい。例えば、手術前は「10.0」で、手術をすると「9.2」になります。でも、日常生活に影響はありません、みたいな感じ。パソコンの画面で数値を見せてもらったが、数値はたくさんあった。手術をすると、少し数値は下がるけど日常生活に問題はないとのことだった。

20時頃、手術をする先生から手術の説明があった。先生は外来の時の先生とは違う先生で、しっかり説明してくれる先生だったのでよかった。この先生なら大丈夫だと安心した。私の痔ろうは単純痔ろうで、後ろにできているらしい。6時の痔ろうと言っていた。手術は15分くらいで終わるとのこと。そんなに重めではないらしく安心した。

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