イライラしてしまい困ってしまう
ずっと前からだがイライラしてしまい困ってしまう。
家にいる時に会社で起きた嫌な出来事を思い出して、イライラしてしまう。
しかも、たまに思い出してイライラしてしまうとかそういうレベルではなくて、
ずっと頭からイライラが離れずに、長時間ずっとイライラしてしまう。
自分でも馬鹿馬鹿しいと思うのだが、イライラすることをやめられない。
ゲームなどをして他のことを考えて没頭すれば忘れるかもと思い、
将棋を指したりするのだが、思考中、会社のことを考えてイライラしてしまったりする。
これにはまいった。
困ったのは、イライラしながら無意識に声をあげてしまっていること。
イライラしながら、「馬鹿野郎が！」などと怒りが声に出てしまうことが多くある。
おそらくそんな大きな声ではないと思うが、近所迷惑になったら大変だ。
あの家は、一人暮らしのはずなのに、時々怒鳴り声が聞こえるなんて怖がられるかもしれない。
気をつけなくては。
「～～しないようにする」というのは無理で、気持ちは上書きするしかないんだな。
人間、2つのことを同時には考えられないしね。
イライラする時間がないくらい、いろいろ新しいことをやればいいのかな。
でも、やりたいことがなにもない。
自分が好きなイタい自分
職場の人間関係に悩んでいる。
今の会社はもう15年以上勤めているが、職場に馴染むことができない。
だけど、最近ちょっと思ったことがあった。
長年、職場の人間関係に馴染むことができず、
どうして自分は周囲と普通に接することができないのだろう、
どうしてうまくやれないのだろう、
やはり子供の頃の環境が自分の性格に影響しているのか、
自分の心を改造しないとこの苦しみは一生続くのか、
とずっと悩んできた。
でも、心の奥底では、自分は周囲とうまくやれない自分が好きなのかもしれない。
それこそが本当の自分、自分が好きな自分、と無意識に思っているのかもしれない。
だから今まで苦しみながらも生き抜いてこれたのかもしれない。
「周囲とうまくやりたい」と思う自分と、
「周囲とうまくやれない自分でいい」と思う自分が、心の中にいて、
いつも喧嘩をしているから、こんなに苦しいのかな。
自己不一致というやつだ。
自分を認めることができれば、他人も認めることができるのかもしれない。
なんとなくボンヤリわかる。
その辺がクッキリ理解できるようになれば、
この苦しみはなくなるのかもしれない。
ゴールデンウィークあれこれ
ゴールデンウィーク、最終日。
5連休だったが、誰にも会わず一人で過ごした。
会話は店員さんとの会話以外なかった。独り言は多かったが。
ＧＷ中に、敷きパッドとタオルケットとクッションを買うのが目標だった。
お店を見てまわったが、想像以上に値段が高かった。
数年前の1.5倍ぐらいの値段になっているような気がする。
迷った末、結局敷きパッドのみ買った。
家に帰った後、値段が高くてもどうせ必要なのだから買えばよかったと後悔した。
いつもそんな感じだ。
今度買おう。でも大型連休でもない限り、なかなか買うチャンスがないんだよな。
今日は一日中雨だった。
連休前に慌てて夏物のスーツをクリーニング屋に出したのだが今日それが出来上がる。
だけど雨なので、取りにいきたくない。
今日は用事がないので、クリーニングを取りに行かなければ、
外に一歩も出ず、一日中部屋にこもっていることができる。
だけど、そうするとクリーニングを取りに行くのが来週になってしまう。
自分からわざわざ「急ぎ」で注文しておいて、取りに行くのが一週後というのは
さすがに失礼かと思い取りに行った。こういう他人軸がダメなのか？
何故今日に限って雨なのか。どうも自分は間が悪いというか、ツイていない。
しかも、明日から気温が急激に下がるらしく、しばらくは夏物のスーツの出番はなさそうだ。
急ぎでクリーニングに出す必要なんてなかった。
まあ、天候のことなんてわからないからしょうがないけど。
明日から会社だ。
連休中に旅行に行った人がお土産のお菓子とかを配るんだろうな。
「ありがとうございます」と言って受け取るのが面倒くさい。
こんな風に思ってしまう自分がわがままだという自覚はあるけど。
わがままというより、偏屈というのかな。
なんで自分はもっと普通に生きられないのだろう。
偏屈といえば、山本文緒さんの短編で「偏屈」という作品があって、
それが凄く好きだった。
私は独身で、自分の子供を持つことはできなかったが、
これからの人生、自分の中の子供の自分としっかり向き合って、
自分を育てなきゃいけないなと思う。
苦しくない寂しい一日
対人恐怖症の自分にとって、休日は「苦しくない寂しい一日」という表現がピッタリだ。
外に出ると他人の視線が気になったり、他人が自分のことをどう思っているのかが
気になってしまうから苦しい。
休日はずっと部屋にいるので苦しくない。だけど寂しい。
じゃあ平日は人と接しているから寂しくないのかというとそうではない。
平日は「苦しくて寂しくて辛い一日」といった感じかな。
休日は「苦しくない」というだけでホッとする。全然緊張感が違う。
例えば、大勢の人前でスピーチをする時って、凄く緊張していると思う。
あの緊張感が平日はずっと何時間も続いている感じ。
旅行客などで東京駅がもの凄く混んでいるというニュースを見た。
私はプライベートで恋人や友人と旅行に行った経験がない。
もしそんな経験があればおそらく一生の思い出になると思う。
私だったら一生の思い出になるようなことを、多くの人は日常で当たり前のように
何度も経験している。自分は寂しい人生を過ごしているなと惨めに思う。
まあそれは気にしてもしかたがないんだけど。
休日でもずっと引きこもっているわけにはいかず、スーパーに行ったり、ドラッグストアに
行ったりしなければならない。それは私にとっては苦しい行為だ。
だけど、それがあるからまだかろうじて普通に過ごせているのだなと思う。
これから自分はどうしたいのかな。それが一番重要だ。
どういう風に毎日を過ごしたいのか。
でもそれがわからないんだな。
ちなみに、「苦しくない寂しい一日」というフレーズは、ある漫画のフレーズだ。
その漫画が人気があると、自分と同じような人がたくさんいるのかなと思えて、
嬉しい気持ちになる。
夏物のスーツをクリーニングに出し忘れていた
暖かくなってきたのでそろそろ夏物のスーツを着ようと思ったら、
クリーニングに出していなかった。
いつもは、11月頃衣替えをして冬のスーツを着る時に、
夏物のスーツはクリーニングに出すのだが、
前回は春まで会社を続けているかわからなかったので、
クリーニングに出していなかった。そのことをすっかり忘れていた。
昔の自分じゃ考えられないな。
案外こういうのが会社を辞めれるきっかけになるんだよな。
慌ててクリーニング屋にいって、出来上がるまでは冬のスーツで我慢するか。
そこまでしてがんばる気力があるのか。
クリーニングに出したらまた半年がんばらなくてはいけない。
それから、冬のスーツはどうする？
サラリーマンは安定しているというが、心が安定していないと
結局安定していないとの同じだよね。先が読めない。
でもそれは生きたいように生きていない自分が悪いのです。
