将棋
毎日将棋ウォーズをやっているのだが、最近マナーの悪い人に立て続けに当たってしまいがっかりしている。 ひとつめは、初手投了。対局が始まったと思ったら、相手が投了したらしくすぐ対局が終わってしまった。最初は、何が起こったかわからなかったのだが、…
第1回ABEMA師弟トーナメントを見た。興味深い話をたくさん聞けて面白かった。特に、中田八段の「道」の話は感動して涙してしまった。畠山八段が、黒田五段のことを心配して、いろいろ悩んでいる話も印象的だった。みんな、弟子のことを凄く想っているんだな…
数ヵ月前から将棋アプリの将棋ウォーズをやっている。将棋ウォーズは以前から興味があったものの、臆病な私は対戦型のゲームがなんとなく怖く躊躇していたのだが、思い切ってやってみた。最初はドキドキして汗をかきながら対局していたが最近は慣れてきた。…
私は小学生の頃からもう30年以上将棋が趣味だが、恥ずかしながら定跡をあまり知らない。今でいう「ノーマル四間飛車」とかの昔の定跡は多少知っているが、途中から新しい戦法がどんどん出てきてついていけなくなってしまった。最近の戦法を勉強して理解すれ…
将棋・アベマTVトーナメントのドラフト会議が面白かった。タイトルホルダーとA級棋士の12名をリーダーとして、2名をドラフトで選出して3人一組のチームを作るという企画。長年将棋ファンをやっているが、このような企画は初めてで、とても面白かった。 ど…
第33期竜王戦のランキング戦が進んでいる。注目の藤井聡太七段は順調に勝ち進み3組決勝に進出した。優勝すれば6組から4年連続優勝だ。そして決勝の相手は、なんと師匠の杉本八段。決勝で当たる可能性があったといえまさか実現するとは思わなかった。正直、藤…
1988年2月に放送された、第37回NHK杯将棋トーナメント 4回戦 中村修王将 対 羽生善治四段の対局をアベマTVで見た。(タイトル、段位は当時のもの)羽生四段は当時17歳。今年度の成績はここまで40勝10敗、勝率ちょうど8割、10連勝2回とのこと。「どうしてこん…
1988年1月に放送された、第37回NHK杯将棋トーナメント 3回戦 有吉道夫九段 対 羽生善治四段の対局をアベマTVで見た。(タイトル、段位は当時のもの)羽生四段は当時17歳。有吉九段は当時53歳くらい。キリっとした佇まいで学校の校長先生みたいな雰囲気。解説…
1987年11月に放送された、第37回NHK杯将棋トーナメント 2回戦 谷川浩司王位 対 羽生善治四段の対局をアベマTVで見た。(タイトル、段位は当時のもの)この対局も見たことがなく、ずっと見たいと思っていたので今回見ることができて嬉しい。羽生四段は当時17…
1986年12月に放送された、第36回NHK杯将棋トーナメント 3回戦 真部一男七段 対 羽生善治四段の対局を見た。私がNHK杯将棋トーナメントを見始めたのは1988年からなので、この対局は見たことがなくずっと見たいと思っていた。今回、アベマTVで見ることができた…
www.shogi.or.jp 第32期竜王戦決勝トーナメント、ベスト4が揃った。注目の藤井聡太七段は豊島名人に敗れ、今期も挑戦者にはなれず。やはり豊島名人の壁は厚かったか・・・。まあ、でも、3年連続ランキング戦優勝は本当に凄いと思うし、毎年一つずつ上位に…
私の将棋歴(4)からの続きです。 www.korenobi.com 将棋に夢中だった中学生時代だが、家族の反応はこうだった。父は無反応。私に興味がなかったのか、それとも何か思うことはあったけど、あえて何も言わなかったのか、それはいまだによくわからない。なんと…
竜王戦4組ランキング戦決勝、菅井七段対藤井聡太七段。予選で当たってしまうのがもったいないくらいのカードだが、千日手指し直しの末に藤井聡太七段が勝利して本選出場が決まった。3期連続ランキング戦優勝はさすがだと思う。強いのはもちろんだが、勝負強…
私の将棋歴(3)からの続きです。 とにかく将棋に夢中だった私は、中学1年の夏休みに郵便将棋を始めた。郵便将棋とは、はがきに「▲7六歩」というように指し手を書いて送り、交互にはがきを送り合うことで対局する将棋のことだ。将棋の対局は1局が大体100手…
私の将棋歴(2)からの続きです。 中学1年生の私は将棋に夢中だった。NHKの将棋番組を見たり、雑誌を読んで棋譜並べをしたり、詰将棋を解いたりしていた。だけど、将棋の楽しみはやっぱり実戦だ。父と指していた時期もあったが、私が強くなってからは指さなく…
私の将棋歴(1)からの続きです。 中学生になり、親から「なんでもいいから何か部活動をやった方がいい」と言われた。私は将棋部があったら入部しようと思っていた。ところが残念ながら私が通う学校には将棋部がなかった。仕方なく他の部に入部したのだが、本…
将棋は数少ない私の趣味だ。今まで、将棋が好きでよかったなと思うことが何度もあった。今回は、私の将棋歴を書きたいと思う。 将棋を覚えたのは確か小学1年生の頃だったと思う。家には将棋盤と駒があり、家族でまわり将棋をして遊んでいた。ある日、母方の…
動画サイトで将棋関連の動画を見るのがひとつの楽しみだ。裁縫をしながら動画を見る(動画を見ながら裁縫をする?)時間がリラックスできていい。 先日、動画を検索していたら、羽生永世七冠の将棋講座の動画を見つけた。1995年の羽生先生が25歳の頃の講座だ…
第77期C級1組順位戦。 最終局を迎えた時点で、8勝1敗が4人。近藤誠也五段、杉本昌隆八段、船江恒平六段、藤井聡太七段。 杉本八段と藤井七段の師弟昇級が注目された中、3月5日に最終局が行われた。 結果は8勝1敗の全員が勝利し、全員が9勝1敗に。順位の差で…