庄司陽子「ゴールデン・エイジ」
庄司陽子の「ゴールデン・エイジ」を読んだ。
庄司陽子は「生徒諸君!」の頃から好きで多くの作品を読んでいる。
個人的に私が好きなのは、「結婚伝説」「風を見る人」「茜色純情」「夢の航跡」等々。1990年代の作品が好きでよく読んでいた。
今作「ゴールデン・エイジ」は画業50周年記念作品とのこと。50周年って凄いなと思う。ストーリーは、少女漫画家・東海林葉子(しょうじようこ)のまんが道を描いたもの。自叙伝なのかな? デビューまでの物語や昔の時代背景が知れて面白かった。
すごく明るくて、ガッツのある人なんだな。続きが楽しみだ。