【痔ろう日記 その2】決定的な一言
肛門周囲腫瘍を切開した翌日病院に行ってきた。診察後、先生は「うーん、痔ろうがハッキリとできてますね」と言った。この一言で、痔ろうであることが確定した。ガーンって感じ。ネットでは痔ろうにならないケースもあると書いてあったので、希望を持っていたのだが・・・。
痔ろうは手術が必要だが、この病院では手術できないみたいなので、3つほど紹介できる病院のパンフレットをもらい、「考えておいてください」と言われた。先生が言うには、お尻の専門家はあまりいないらしく、病院はどこもけっこう離れた場所にある病院だった。まあ、しょうがない。
それにしても、まさかの急展開だな。正月の時は自分が痔ろうになるなんて思ってもいなかった。わずか数日の間でこんなになっちゃうんだな。痔ろうの前段階の肛門周囲腫瘍は、飲酒や下痢や体の抵抗力が弱っている時になりやすいらしい。私はお酒はほとんど飲まないし、最近は下痢もなかったから、体の抵抗力が弱っていたのかな。全然眠れてなかったしな。
今後の予定としては、2週間後ぐらいにまた診察に行って、その状況によって先生が紹介状を書いてくれて、手術をする病院に行くって感じかな。まだわからないけど、手術は春ぐらいになるのかな? しばらくして症状が落ち着いてくると面倒になっちゃうから、気持ちとしては早く手術してしまいたいな。
痔ろうは、症状の重い軽いによって、手術時の入院日数が異なるらしい。軽いものだったら日帰りですむ場合もあるらしい。自分はどうなのだろう? それを聞くのを忘れた。まあ、今度診察に行った時に聞こう。とりあえず、二週間ぐらいは安泰だ。痔ろうの手術のことが書かれたブログがけっこうあるけど、怖くなっちゃうから見るのはやめておこうと思う。