これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

【痔ろう日記 その14】手術当日 ちょっとしたトラブル

手術の前日、23時30分頃、大きな地震が起こる。長い自身でびっくりした。眠っていたのだが目が覚めてしまった。自宅のことが気になった。何か倒れたりしていないだろうか。うちのマンションは、大きな地震があるとガスの安全装置が働き、ガスが使えなくなる。家に帰ったら、それを元に戻さなくてはいけない、面倒くさいなと思った。

朝は4時半頃目が覚めてしまい、その後は眠れなかった。退屈なので、スマホでマンションのサイトを見て、こんなところに引っ越したいななどと考えていた。

朝6時半頃、看護師さんが来て検温。ここで事件が起こる。血圧が82、体温が37.0度。
おそらく前日の鎮静剤の副作用?で、血圧が低くなり、体温が高くなってしまったのだと思う。それか、手術前で緊張して体温が上がったのかもしれない。看護師さんも困った顔をする。体温が37度を超えていると、手術を受けることができないとのこと。困った。せっかくここまできたのに、これで一回退院して、また入院の予約からやり直すなんて冗談じゃない。看護師さんも思いは同じのようで、腕を変えて、何回か体温をはかりなおした。3度目でようやく36.8度。お互いホッとした顔をする。

ただ検温は手術直前まで何度か行うらしく、やはり37度以上だったら手術は受けられないとのことなので不安が残った。まさかこんなことになるなんて。足の関節も痛く、体がダルかった。普通に体調が悪かった。今思うとおそらく緊張もあったのだと思う。なんとか今日1日だけ、体温が下がって、手術を受けさせてくれと祈った。
その後の体温は、36.9度 → 36.8度 → 36.9度。ギリギリセーフで手術を受けることができた。

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