これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

通勤途中で道に迷った😓

数日前のこと。早く目が覚めてしまい早い時間に家を出た。気まぐれで会社の最寄駅のひとつ手前の駅で降りて歩いてみようかなと思った。少し躊躇したが思い切って実行。ひとつ手前の駅で降りて歩き始める。なんかいい気分。歩くのは好きなので、これからは毎朝こうしようかななどと考える。
途中、コンビニに寄った。これが失敗だった。コンビニに寄ったことで、方向感覚がズレてしまった。コンビニを出た後、90度違う方角に歩き始めてしまった。もちろんその時は気がつかない。方角が違っていることに気づかずにルンルン気分で歩いている私。ところがけっこう歩いているのに、見慣れた景色が見えてこない。それどころか、見たこともない風景で、人気もなくなってきた。ここでようやく、道を間違えたのでは?と異変に気づく。スマホのアプリの地図で調べて、全然違う方向に歩いていたことに気づく。例えるなら、小岩から新小岩まで歩いていこうとして京成小岩まで歩いてしまった感じだ。
間違いに気づいて焦る。現在地がよくわからない。道もわからない。時間までに会社にたどり着けるのか? 遅刻をしたらなんて言い訳しよう。道に迷ったなんて言えるはずがない。朝体調が悪かったと言うしかないな、と考える。そんなことを考えながらひたすら歩く。汗ダラダラ。足も靴ずれを起こしてしまい痛い。まったく朝からなんでこんな目に合わなくてはならないのかと怒りがわいてくる。自分のせいだ。笑うしかない。歩いている途中、近くに小学校があるらしく、通学途中の小学生がたくさんいた。こんなところをウロウロして不審者に間違えられたら嫌だなと思った。
冷や汗が混ざった汗をかきながら、なんとか会社に到着。遅刻はせずにすんだ。結局いつも通りの出社時間帯だった。約40分歩いたことになる。何事もなかったように挨拶して席に座った。
まあ、大変だったがいい経験というかよかったこともあった。以下、良かった点。
・実害がなかった。
・非日常を味わうことができた。
・コンビニの店員さんが丁寧でよかった。
・スマホの地図が役に立った。
・話のネタができた。
・新しい道を覚えた。

それにしても、私は方向音痴だなぁ。20代の頃、会社の営業の人が忙しくて、代理で得意先への集金を頼まれたことがある。その時もかなり気をつけていたのに全然方角を間違えてしまい道に迷ってしまった。最終的にたどり着けたからよかったのだが。

それから、いつも早く出社している50代の男性社員がその日はギリギリの時間の出社だった。もしかしたらこの人も道に迷ったのでは?と一瞬思ったが、まさかそんなことはないよな。

「道に迷った」で思い出したのが、♪道に迷って 独りで泣いた 夜に会いたくて♪ NOA(仙道敦子・吉田栄作)の「今を抱きしめて」の歌詞だ。1993年に発売された曲で当時から凄く好きだった。デュエット・ソングだが、私は一人でカラオケで歌う。

まとまりがない文章だが、終わり。