バックギャモンに夢中になる
バックギャモンというボードゲームにハマっている。ある方のインタビュー記事を読んで興味を持ち、ユーチューブでルールの説明や対戦の動画を見ていくうちにハマっていった。
その後、ニンテンドーDSの「世界のだれでもアソビ大全」というソフトにバックギャモンが収録されていることを知り、中古でソフトを購入した。古いソフトだから200、300円で買えると思ったが980円もした。でも買った。買ってよかった。
それ以来、毎日バックギャモンをして楽しんでいる。奥が深いゲームで、理解するほど面白みが増す。久しぶりに夜更かしをするほど夢中になってしまった。夢中になるものがあるのは幸せなことだ。
ひとつ気に入った言葉がある。
「良い目を振れる人が強いのではなく、良い目を増やす手を打てる人が強い」という言葉だ。
バックギャモンは、サイコロを振るゲームなので、良い目、悪い目が発生する。つまり少し運の要素もある。だけど、長く対戦すれば結局は強い人が勝利する。それは、上記の言葉の通り、強い人は良い目を増やす手を打てるからだと思う。
この言葉は、人生でも同じことが言えそうだな。良いことが起きる人が幸せになるのではなく、良かったと思えることを増やすように生きている人が幸せになる、みたいな。
うまく言えないけど。とにかく面白いゲームで、知ることができてよかった。