これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

怒りの6秒ルールの応用

怒りのピークは長くて6秒、だからカッとなったら頭の中で6秒数えてやり過ごすと怒りがおさまっていくという話をよく聞く。これの応用で、少し難しい計算を頭の中で6秒やるとさらに効果が出るみたい。例えば、「100」から「92」「84」「76」「68」というように8を引いていくとか。
人間の脳は二つのことを同時に考えることができない。だから、カッとなった時、6秒数えることで怒りから意識をそらすことができる。でも、1、2、3、4…と6秒数えるのは簡単なので無意識でもできてしまう。つまり怒りながらでもできてしまう。だから、あえて難しい計算をすることでより意識を怒りからそらすことができるということなのかな。

私は子供の頃珠算をやっていて暗算が得意なので、かなり難しい計算にしないと効果はなさそうだな。例えば、15,542から268を引いていくとか。「15,274」「15,006」「14,738」「14,470」「14,202」「13,934」…。これなら計算に集中するから意識をそらすことができそうだ。緊張した時とか、パニックになった時とかも使えそうだな。問題はそのような状況の時に、「計算をすればいい」ということを思い出せるかどうか。
でも、使えるテクニックかもしれない。今度試してみよう。できればそういう状況が来ないのが一番いいのだが(笑)