よわむしのぬけがら
コロナの影響で出勤日数が減って収入も減った。生活に困るというわけではないが、収入が減るというのは、やっぱりショックだ。まあでも、出勤日数が減ったのはありがたい。会社を辞めて、収入が減ってもいいから週3、4日アルバイトをして生活したいと考えていた時期もあった。今の自分の状況はある意味それに近い状況だ。だから、まあ、ある意味よかったのかもしれない。
ただし、出勤日数が減って、収入が減っても、仕事の量は減らない。やらなくてはいけない仕事は変わらない。残業代も出ないので、結局、サービス残業や自宅で仕事をすることになる。
なんて、愚痴ばかり書いてしまったが、嫌なら辞めればいいんだよな。それができないのなら受け入れるしかない。なんか気持ちばかり焦っているのだけど、どうしたらいいのかわからなくて、全然行動できなくて、そんな自分が嫌になって、でも時間だけが過ぎていくって感じだな。なんとかここを脱出したい。
”風とお日様 揺れる想いを その熱で脱がせてよ 楽になれるから
コンクリート乱反射 蝉の声と 乾いて落ちたぬけがら 私のぬけがら”
センチメンタル・バス「よわむしのぬけがら」