これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

私の恋人、私が恋人

仕事帰りに心療内科に行ってきた。皮膚科に行ったり心療内科に行ったり忙しい。医療費がかさむなぁ・・・。心療内科は20代の頃から通っているので、もう15年くらい通っている。まさかこんなに長い付き合いになるとは思わなかったなぁ。
診察を受けるというより、薬をもらいに行っているだけなので、先生に話すことがなくて困る。「こんにちは」「薬ください」「はい、どうぞ」ってわけにはいかないから、一応3分くらい話をするけど、本当話すことがなくて困る。大体最初に天気の話をして、最近の仕事の話をして、じゃあお薬出しますねって感じ。いつも同じパターンで、途中で笑いそうになってしまう。今回も診療中少しニヤリとしてしまった。
心療内科からの帰り道、怪しそうな人から声を掛けられた。何かのセールスかな?「急いでるんで」って断ったら、露骨に嫌な顔をされた。たったそれだけのことだが、けっこう傷つく。多分私はセールスをする側から見ると、大人しそうで断ることのできなそうな人間に見えるのだろうな。まあ、なめられやすい人間ということだ。まあ、よくいえば、やさしそうで声を掛けやすい人とも言える(笑) 前向きに考えよう。

首が痛くて毎日湿布を貼っているし、帯状疱疹の薬をたくさん飲んでいるし、睡眠導入剤も飲んでいる。休日はひたすら休むだけだ。「正社員で羨ましい」とよく言われるが、病院にたくさん通って、薬を飲みながら正社員でも全然嬉しくないよ。だったら無職でもいいから、健康でよく眠れてよく食べれた方がいい。ないものねだりなのかな。まあ、無職になったら正社員になりたいと思ったりするんだよな。
私は20代の頃、無職の時代が長くて、いろいろ辛い経験をしてきたので、特に正社員という地位を捨てられないのかもしれないな。でも、もし自分の恋人や友人が私と同じような状況だったら、辞めればいいのにって思うよ。自分を自分の大切な恋人のように考えることは必要かもしれないな。私の恋人、私が恋人、みたいな。心の中で二人の人を作ってそれぞれのために生きることを考えるといいかもしれない。

「アカギ」という漫画に「死ねば助かるのに」というセリフがある。久しぶりにアカギを読みたい気分だ。でも、読んで自己投影して、満足してるだけじゃダメなんだ。それじゃ今までと同じでなにも変わらない。

変わりたいんだな、自分は。本当に変わりたいのかな、自分は。病院行って薬を飲んだり、結局必死で現状維持をしようとしてるじゃないか。潜在意識と顕在意識を一致させるというが、自分の潜在意識が何を求めているのかがわからない。

自分が余計なことに膨大なエネルギーを費やしているのはわかる。そこまではわかるけど、そこから先がわからない。一歩踏み出せばなにかわかることがあるだろうか。恋人が同じ状況だったらどう声を掛ける?