「貢献は枯れることのないエナジーの泉」
「貢献は枯れることのないエナジーの泉」
ある予備校の先生の言葉だ。何かヒントになることはないかなと思い、動画を見ていたらこの言葉に出会った。非常に心に響いた。
「貢献は枯れることのないエナジーの泉」、本当にその通りだと思う。お金や地位のために、がんばれる時もあるが、長くは続かない。いずれ枯れる。私も以前は、年収や役職をモチベーションにして、がんばれていた時もあったが、今は年収も地位もあまり気にならなくなってしまった。
今までの会社人生を振り返ってみて、嬉しかったことってなんだろうと考えてみた。いろいろあったけど、人に喜んでもらった時が一番嬉しかったな。人間って人に喜んでもらった時が一番幸せだと本でよく読むけど、本当にその通りだと思う。だから、給料とかの条件で仕事を選ばずに、どんな人達を助けたいのか、どんな人達に喜んでほしいのかという貢献の思いで仕事を選んだ方が幸せだというのは、きれいごとではなく本当にそうだよなと思う。
そうとわかれば、これからは損得抜きにして、人が喜んでくれることをできる限りやっていこうと思う。そうはいっても、ついつい損得を考えて行動してしまうけどね。でも、それじゃ元気は出ない。困っている人を見たら、自分が元気になるチャンスだと思って行動してみよう。
高校生の頃、CHAGE&ASKAの「Energy」という曲が大好きだった。この曲のおかげで、エナジーという言葉が好きになって、落ち込んだ時は「エナジーなくさずにがんばっていこう!」と自分を励ましていた。当時の日記にもよく書いていたな。この曲が好きということを周囲に言ったら、ある友人が私の誕生日にこの曲を昼の放送にリクエストしてくれて流してくれたことがあった。あれは嬉しかったな。喜んだり、喜んでもらったり、そういうことが私の人生にもあったんだな。がんばってみよう。