これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

【反省】陰口、噂話は言わない

少し前に反省することがあった。大反省だ。会社である出来事があり、私は他部署の〇〇部に対して不満を持った。そして、同じ部の上司に「今回の〇〇部のやり方はおかしいと思う」と愚痴を言った。私としては、非公式のその場限りの軽い愚痴のつもりだった。

ところが、私の愚痴を聞いた上司は、私の愚痴を真剣に受け止めてくれたらしく、〇〇部に私が言っていた不満を告げたらしい。私が凄く怒ってたぞ、と。そして、〇〇部の20代の若手社員(以下Aさん)が少し注意を受けたらしい。

夕方、Aさんが私のところに謝罪に来た。「今回は、申し訳ありませんでした」と謝罪をされ戸惑った。私としてはそんなつもりじゃなかった。軽く上司に愚痴って、上司が聞いてくれただけで満足だった。しかも、〇〇部に対して少し不満を言っただけで、Aさん個人を責めたわけではないし、Aさんに謝罪して欲しかったわけでもない。

上司もちょっとなぁ…と思う。私のために〇〇部に言ってくれたのかもしれないが、せめて言う前に私に断りを入れておいて欲しかった。

でも、今回は私のせいだなと思った。反省…大反省だ。まず、他の人に聞かれて困るようなことは言わない。それが一番だ。1000人の前で発言できることだけ発言する。なかなか難しいが、噂話や陰口は言わない方がいい。噂話や陰口を言うとリスクはたくさんあるが、いいことはなにもない。今回も上司に愚痴るのなら、直接〇〇部に言うべきだった。

それから、うちの会社は50代60代の年代が多く、40代の私はまだ下っ端という感じで自分もその認識なのだが、20代の人から見たら40代の私は全然上の人なんだなと思った。私にとっては軽い愚痴でも、若い人からすれば、上の人に怒られたと思いショックを受けてしまう場合がある。今後発言には本当に気をつけなくてはいけないなと思った。

人づてに伝わるのって凄く嫌だ。これからは何か言いたい時は直接言おうと思う。そして言わないのなら誰にも言わない。なかなか難しいが、トラブルを避けるためにも気をつけたいと思う。

この記事を書きながら思い出したのが、小谷美紗子の「明日からではなく」という曲。鋭い歌詞が印象深い曲。この曲を聴くと、その場を盛り上げるために、おもしろおかしく人の悪口をいうのはやめようと思う。この曲が収録された「うた き」というアルバムは社会人になったばかりの頃によく聴いていた。「真(君の真未来に捧げるうた)」という曲が凄く好きだった。他には「見せかけ社会」とか「音」が好き。そうだ、こんな気分の時は小谷美紗子を聴こう。