背中のほくろを除去してスッキリ
皮膚科に行ってきた。
過去の記事で書いた帯状疱疹は大分良くなってきた。帯状疱疹の中でもそんなに重い方ではなかったみたいだ。あと2週間、薬を飲まなくてはいけないが、症状は大分おさまってきたのでよかった。
帯状疱疹がおさまってきたので、背中のほくろ除去の話になった。「よかったら、今日この後とりますよ」と先生。私は気持ちがその気になっているうちに早くやってしまいたかったので「お願いします」と即答した。ということで、ほくろを除去することになった。
上半身裸になり、簡易ベッドにうつぶせになる。冷房が効いていて寒い。そしてうつぶせの体勢も結構きつい。でも、そんなに時間はかからないだろうから少しの辛抱だと思った。ところが、先生がなかなか来ない。ずっと他の患者さんを診察している。結構時間が経ち、寒さに耐えきれなくなってきた。体勢も辛い。そして、困ったことにトイレにも行きたくなってきた。まさか行くわけにはいかないが。「先生、早く来てくれ」と心の中で祈った。
しばらくして、ようやく先生が来てくれてほくろ除去開始。最初に麻酔の注射を打つ。その後レーザーでほくろを除去。よくわからないが、レーザーのシュッという音が聞こえて、このシュッという音1回につきいくらとかなのかな?と思ったりした。実際のところどうなのかはわからないが。
ほくろ除去はあっという間に終わった。直径1.5センチぐらいのけっこう大きなホクロだったが無事取ることができてスッキリした。出血はなく、痛みは全然なかった。麻酔の注射がチクっとしたくらい。絆創膏を貼って終了。抗生物質を5日間分と軟膏を処方された。治療費は6,000円くらいだった。以前、顔のほくろを除去した時は13,000円くらいで、その時よりも大きめのほくろだったので、もっと高いかなと思っていたのだが、思っていたよりも安くてよかった。
お風呂は当日からOKとのことだった。ただ、初日だけは湯船にはつからずシャワーだけにして下さいと言われた。家に帰りを除去した場所を見たが、思っていたより全然傷がついてなかったのでよかった。ただ、背中の上の方なので自分で絆創膏を貼るのが難しい。こういう時、家族がいればなと思う。まあ、しょうがないが。
病院の先生や看護婦さんは、とても親切で丁寧でよかった。ありがとうございました。顔にもう一つ大きめのほくろがあるので、落ち着いたらまたとってもらおうかなと考えている。
長年気になっていたほくろを除去してスッキリ。帯状疱疹もよくなってきたし、気分は上向き。こんな清々しい気持ちになったのは久しぶりだ。今年一番の良い出来事だった。