これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

休日なのに朝早く目が覚めてしまう

休日なのに朝早く目が覚めてしまう。今日は5時半に目が覚めてしまった。いくらでも朝寝坊できるのに。理想としては8時ぐらいまでは寝たいのだが。休みの日は1日好きなことができるから嬉しくて目が覚めてしまうのかな。子供みたいだな。まあ、時間を有効利用できるという点では、休日の朝早く目が覚めるのはいいことなのかもしれない。
眠くなったら昼寝すればいいし。

ひとつよかったなと思うことは、以前は眠れなかったり、朝早く目が覚めてしまったら、そのことに対してもの凄く落ち込んでいた。「自分は不眠症だ、このままだとまずい」とネットでいろいろ調べたり、とにかくずっとそのことを考えてしまっていた。でも、最近は「まあ、いっか」と思えるようになった。受け入れ方が変わったのかな。

例えば、「人前で緊張する」のがあがり症ではない。誰でも人前では緊張する。その後、緊張したことをずっと気にしてしまうのが「あがり症の人」、あまり気にしないのが「あがり症でない人」だと思う。眠れないのを気にしてしまうのが不眠症、眠れなかったけど別に平気と思っていれば不眠症ではない? まあ、出来事はひとつでも、解釈の仕方によってその人にとっての事実は変わるということだ。負けたと思わなければ負けじゃない、みたいな。

ここ数年、いろいろな本を読んだり、ブログを読んだりしたおかけで、私も以前と比べて少し自分にとって都合のいい解釈ができるようになってきたかもしれない(いい意味で)。以前は、なんでもかんでも悪いように解釈してしまい、自分で自分に二の矢三の矢を放って追い込んでしまうことが多かった。歳をとって、物事にとらわれることに疲れて、はからいが尽きたというのもあるのかもしれない。そういった意味では、歳をとるのも悪くないと思う。

体の回復は元の状態に戻ることだが、心の回復は傷を受ける前の状態に戻ることではない。傷ついた心が傷つく前の心に戻ることはないと思う。心の回復とは、新しい自分になることだ。螺旋階段を上るような感じかな。歳をとって若い頃の気持ちを思い出したとしても、それは当然若い頃の自分とは違う。もしかしたらこれから先、今の自分が予測していない素晴らしいことが起こるかもしれない。まあ、それは自分次第かな。そんな風に思えることが嬉しい。