自分に呆れるけど、そんな自分の味方でいたい
体調が悪い。眠れなくて困る。もう10年以上不眠症に悩んでいるが、同じ眠れないでも、今までとは明らかに違う。今までで一番症状が悪い。薬を飲んでも数時間で目が覚めてしまう。しかも寝ている間もずっと夢を見ている。食欲もないし、一日中体がだるい。
ただ周囲にはわからないのか、特に何も言われない。周りの人から見たら、全然普通に見えるのかな? ということは、まだまだ大丈夫なのかな。私の中では、もうかなり限界なのだが・・・。
少し前に、「もう神経症を治すことにお金を使わないと決めた」という記事を書いた。
その舌の根も乾かぬうちにこんなことを書くのは非常に恥ずかしいのだが、受けてみたいなと思うカウンセリングがある。
まったく自分でも呆れる。治そうとしない。治すことを諦める。もうお金は使わない。そう決めたのに、あるカウンセリングの案内を見たら、「もしかしたら・・・」と思ってしまった。
まあ、そう思うのも無理はない。病気で苦しい時、少しでも治る可能性があるのなら、高いお金を払っても試してみたいと思うのが普通だろう。だから、そう思ってしまう自分を責めるのはやめようと思う。
ただ、結局同じことの繰り返しなのかなとも思う。今まで何度も「これを最後の賭けにしよう」と思ったことか。でも、そうしてお金を使ってきたことに対する後悔はほとんどないな。やらないとわからないし、あの時受けておけばよかったという後悔が一番したくないからね。
ただ、まあ、結果は同じなんだろうなと思う。人間の心って終わりがないから怖いな。