会社じゃなくて担当者、お店じゃなくて店員さん

同じ取引先でも担当者によって紹介されるサービス、条件等が全然異なる場合がある。
担当者の知識、能力、やる気によって全然受ける印象、提供されるサービスが違う。
会社は単なる入れ物で担当者の力がかなり大きいと思う。

お店も同じ。提供される商品は同じでも、その時の店員によって受ける印象は全然異なる。前回よかったので、再度来店すると嫌な店員にあたり、がっかりすることがよくある。特に大きな買い物をする時に嫌な店員にあたるとショックが大きい。

結局、会社対人、お店対人、サービス対人、商品対人じゃなくて、「人対人」なんだよな。こんな会社でがんばってもしょうがない、がんばっても同じだと思っている人がいるかもしれないが、個人の対応で新たにお客がついたり、離れたりすることはよくあると思う。だから良くしようと思えば、その人の頑張りしだいでよくできる部分はかなりあると思う。

最近、珍しく買い物をしたのだが、面倒くさそうな態度の高圧的な店員に当たってしまいがっかりした。まあ、相性もあるのかもしれないが。お店に行った曜日、行った時間、タイミングが悪かったなと思った。そんなことを思ってもしょうがないのだが。

これからは、AIが普及してそんなこともなくなるのかな。いつお店に行こうが、どんな時でも同じサービスが提供される。個人的にはその方がいいな。人は良くも悪くも波がある。機械相手の方が安心感、信頼感がある。ちょっと嫌な思いをしたので、そんなことを思ってしまった。