休養は二種類ある

休日にずっと家でのんびりしていても、疲れがとれない時がある。そんな時は、あえて体を動かすとそれが休養になるみたい。アクティブレスト、積極的休養と呼ばれる疲労回復方らしい。逆に、安静・睡眠などは静的休養法と呼ばれるらしい。なるほど。

疲れている時に、軽く体を動かすことで血流が改善されて老廃物が排出されやすくなり、疲労の回復につながるらしい。また、軽い運動はセロトニンを分泌させるので、自律神経のバランスを整える効果もあるらしい。

確かに、ずっと家にいてダラダラしているより、外に出て軽くジョギングをした方がスッキリして調子が良くなる時がある。今日はちょっと調子が悪いから3キロぐらい走ってこようかな、なんて思ったりすることもある。特に私の場合は、家でじっとしていると、嫌なことを思い出したり、今後のことが心配になって不安になってしまったりするので、積極的休養の方が体も脳も休まるのかもしれない。

今までなんとなく思っていたことだが、今回、「アクティブレスト」という言葉を知れて、自分がそうじゃないかなとおぼろげに思っていたことが明確に言語化できてよかったと思う。静的休養ももちろん大事だけど、積極的休養も積極的に取り入れていこう。己をさらしていこう！