通勤電車でいつも不思議に思うこと

毎日の通勤電車でいつも不思議に思うことがある。私の乗る電車は、電車に乗るとエレベーターに乗った時みたいに、みんな体をクルッと180度回転させる。みんなそうするので、私も同じようにするのだが、何故わざわざ体を回転させるのだろう？といつも不思議に思う。別に乗ったままの向きでいいじゃないかと思う。行きの電車も帰りの電車もそうだから、進行方向はあまり関係がなさそうだ。私が無知なだけで、何か暗黙のルールでもあるのだろうか？
私は視線恐怖症と脇見恐怖症なので、人の顔が視界に入るのが苦手だ。恐怖を感じるといってもいい。たまに顔が向かい合っている状態で、スマホに夢中な人がいるが、（嫌味ではなく）周囲の視線をまったく気にしないその神経が羨ましいと思う。私は凄く神経質なので、そのくらいおおらかになれたら人生凄く楽だろうなと勝手に思ってしまう。
また、ドア付近に立っている人で、外側を向くのではなくドアに寄りかかり車内を向いている人をたまに見かける。私は前述したとおり脇見恐怖症で人の顔が視界に入るのが嫌なので、ドア付近に立ったら絶対に外を向く。その体勢は私にとって電車の中での唯一のベストポジションだ。だから、車内の方を向いている人を見ると、せっかくドア付近のポジションを得たのにもったいないな思う。人の視線が気にならないなら、そのポジションを譲ってくれよと思う。繰り返しになるが、（嫌味ではなく）周囲の視線をまったく気にしないその神経が羨ましいと思う。私も人の方を向いて立っても視線が気にならないようにおおらかになりたい。それから、座っている人で上を見上げるようにしている人がたまにいるが、そういう人の前に立つと目線が合うので嫌だなと思う。座っている人はみんな下を向いてほしいと勝手ながら思う。
まあ、私が神経質すぎるのだろうな。本当に毎日の通勤が辛くてしょうがない。目をつぶって電車が目的地に着くのをひたすら待っているって感じ。自由にスマホとかいじっている人が羨ましい。やはり会社の近くに引っ越した方がいいのだろうか。でも、いつまで会社を続けられるかわからないしな。堂々巡りだ。