これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

「嫌疑恐怖」と「加害恐怖」

「嫌疑恐怖症」の症状が酷い。

「嫌疑恐怖症」 : 周囲から自分が犯人だと疑われているのではないかと思ってしまう。
例1:スーパーで、周囲の人から自分が万引犯だと思われてしまっているのではないかと思う。
例2:満員電車の中で、周囲の人から自分が痴漢と間違われているのではないかと思ってしまう。

私はまさにこれに当てはまり、例1も例2もそのまんま当てはまっている。思い込みだとわかっているのだが、いざその場になると凄く気持ちが焦ってしまう。私は週2回ほどスーパーに行っているが、この嫌疑恐怖の症状が出てしまい非常に辛い。スーパーでは凄く緊張してしまうので、あらかじめ買う物を決めて、流れるように買物をしている。周囲が気になって、ついキョロキョロしてしまい監視カメラを探して監視カメラを見てしまう。その行動が逆に怪しいんだよね。疑われないようにしよう、疑われないようにしようと思う気持ちが逆に疑われる行動を生んでしまう。皮肉なものだ。

例2の電車は、前の記事で書いたとおり。これも凄く辛い。これも疑われないようにしようと思う気持ちが挙動不審な行動を生んでしまうんだよね。とにかく、この「嫌疑恐怖症」は日常生活にも大きな影響があるし凄く辛い。

この「嫌疑恐怖症」 、あんまり聞かない。ネットで調べてもそんなに記事は出てこないし、この症状に悩んでいる人を聞いたことがない。珍しい症状なのだろうか。

それから「加害恐怖」に当てはまるかどうかわからないのだが、それに近い症状も出ている。

「加害恐怖」:何でもないと判っていても、誰かに危害を加えたかもしれないという不安がこころを離れず、新聞やテレビに事件・事故として出ていないか確認したり、警察や周囲の人に確認してしまう。

私は、上記のようなことはなく、少しスケールが小さいのだが、例えば、スーパーに行って、家に帰ってきた時に、持っていたスーパーの袋が駐車してある車にぶつかって車を傷つけてしまったのではないかと不安になることがよくある。ぶつかったらその場で気がつくはずだし、そんなことはないと頭ではわかっているのだが、一度思ってしまうとそのことが頭を離れずに、実際に車が傷ついていないか確認しに行きたくなってしまう。実際に確認しに行ったことはないが、不安で眠れなくなってしまうことは日常的にある。
あとは、雨の日に傘でお店の看板を傷つけてしまったのではないかとか、お店の床を汚してしまったのではないかとか、背負っていてリュックでお店の棚を傷つけてしまったのではないかとか、とにかく人に迷惑をかけたのではないかと不安になってしまう。実際、何も言われたことはないのでそのようなことはないとは思うのだが、家に帰った後、もの凄く不安になりその事ばかり考えてしまう。
あと、横断歩道を渡った後も、「今、間違いなく青だったよな? 赤じゃなかったよな?」と不安になる時がある。だから点滅している信号は怖くて渡れない。

これが加害恐怖に当てはまるのかどうかはよくわからないが、とにかくこのような症状があって困っている。嫌疑恐怖も加害恐怖もそうだけど、自分に自信がないことからこのような不安が出てしまっているのかな。どうしてこんな風になってしまったのか。そして治すにはどうしたらいいのか。
買物は全部ネットスーパーでして、ずっと家に引きこもっていた方が自分にとってもいいのかなと悩んでいる。

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