これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

通勤時、自転車に衝突されそうになった

通勤時、自転車に衝突されそうになった。横断歩道で信号待ちをしていて、青になったので渡ろうとしたら、ナナメ後ろから自転車が横切ろうとしてきて衝突してしそうになった。というか、少しぶつかった。自転車の人はブレーキをしてくれて、少し避けてくれていたので、幸い怪我はなかった。でも、かなり危なかった。大怪我していても不思議じゃない。今思い出してもぞっとする。
ぶつかった瞬間、何が起きたかわからなかった。気が弱い私は、反射的に「すいません」と謝ってしまった。自転車に乗っていたのは若い男性。驚いた顔をしながら、「すいません」といい足早に去っていった。

少し時間が経ち、落ち着いてきたら、だんだん腹が立ってきた。私は横断歩道で信号待ちをしていて、青になったから歩いただけ。自転車は、ナナメ後ろからかなりのスピードで横切ろうとしていたと推測できる。しかもぶつかったのは歩道。少し調べたのだが、歩行者は歩道で自転車を注意する義務はないみたい。「俺、全然悪くないじゃん」「なんで謝っちゃったんだろう」と思った。

会社の人に話したら、「俺だったら絶対に連絡先を聞いておく」と言っていた。そうだよな。それに、一言二言文句を言って怒ってもいいところだよな。まあでも、怪我はなかったし、相手の人も一応謝ってくれてトラブルはなかったからよかったかな。逆切れされなくてよかったとホッとしてしまう自分は本当に気が弱いな。相手の人はラッキーだったと思う。相手が私みたいに大人しい気弱な人間で。怖い人だったら大変なことになってたと思う。今回はラッキーだったと思って、次からは気をつけてほしいな。

今回の件に限らず、歩いていて自転車と衝突しそうになってヒヤリとしたことは何度もかある。いきなり後ろからピュッと自転車が凄いスピードで通り過ぎて、「今自分が一歩横にズレていたら大変なことになっていたな」と思ったり、前から凄いスピードで自転車が来て、こっちが避けなかったら、今完全にぶつかっていたな、と思うことがあったり。自転車に乗る人は、歩道を走る時はせめてスピードを落としてほしいな。本当に危ないから。一番の理想は、自転車専用のレーンができて、歩道と明確に分かれるのがいいんだけど、なかなか難しそうだ。まあ、歩行者も含めて、お互いに気をつけるしかない。

この日以来、自転車に敏感になった。自転車が目に入ると身構えてしまう。横断歩道を渡る時も、後ろから自転車が来ないか振り返るようになってしまった。自転車恐怖症だ。私はHSPで、ただでさえ、いろいろなことに敏感なのに、また怖いものが増えてしまったな。まあでも、今回は怪我がなくて本当によかった。ありがとうございます。