これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

悪口は言わない。

人の悪口は言わないように心掛けているが、相手の人が悪口を言い始めると自分もつられて言ってしまう。悪口って言い始めると止まらなくなってしまう。そして後になって後悔する。会社のトイレで個室に人が入っているのに、「そういえば、この間、〇〇さんがさ・・・」という感じで悪口を言い始める人がいる。もの凄く危険だと思う。個室に人がいるのに気にならないのかな? 私を巻き込むのはやめてほしいと思う。悪口はどこで誰が聞いているかわからないんで注意が必要だ。それを考えると言わないのが一番いい。

以前、他部署の人のパソコンの調子が悪くなったので、その人の席で作業をしていたら、周囲の人が私が座っているのに気がつかなかったらしく、「そういえば、コレノビ君がさ・・・」と私のちょっとした悪口を話しはじめた。あの時は焦った。自分の悪口を言われている時って、「ちょっと、人の悪口言わないで下さいよ」とは言えないものだ。私は、自分がいることを気づかれないように逃げるようにしてその場を去った。あの時は本当に怖かった。

脳は主語の区別がつかないらしく、悪口を言うと自分が言われていると勘違いし、自分の評価が下がっていってしまうらしい。「あいつはダメな奴だ」と言うのは、「自分はダメな奴だ」というのと同じということだ。そういった意味でも悪口は言わない方がいい。逆に、「ありがとう」と人に感謝することは、自分に対して「ありがとう」と言っていることになるので自分のことを好きになっていく。なかなか難しいが、悪口を言わないように気をつけたいと思う。そして、いろいろなことに感謝できるように視点を変えたいなと思う。視点を変えるためには、毎日ありがとうと思うことを日記に書くことだな。そういう地道な作業が、毎日を楽しく生きることにつながる。