これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

「女王の教室」

2005年に放送されたドラマ「女王の教室」が好きだ。当時リアルタイムで見ていたが、非常にメッセージ性の強いドラマで印象に残っている。特に私はスペシャル版が凄く好きだ。印象に残るセリフが多く、よくできていると思う。スペシャル版を見た後に、本編を見るとさらに面白い。
以下、私が好きなセリフ。(うろ覚えなので少し違う部分があるかもしれません。)

「あなたがなんで誰にも愛されないかわかる?あなたが誰も愛してないからよ。まわりの人に愛してほしいと願うばっかりであなたはその人たちのために何かしてきた?今まで?結局あなたは、自分がかわいいだけなのよ。他の人のことなんかどうでもいいのよ。」

(「そんなことはわかってる。でもどうしたらいいのかわからない。」という言葉に対して)

「分からないなら学びなさい!学校に戻って、色々な事を学びなさい。良い友達や、良い先生に出会って、色々な人をいっぱい好きになりなさい。色々なものをいっぱい好きになりなさい。そうすれば好きになってくれるわ。自然に。みんなが。」

「あなたのやったことが、本当に相手のためを思っているならあれこれいいわけをしなくても、相手はわかってくれます。」

「自分が正しいと思った道をいけば、あの時ああすればよかったなどと後悔はしません。いずれ周りの人もわかってくれます。いえ・・・わかってくれなくてもいいという覚悟ができます。そうやって人間は強くなるんです。」

「12歳の子供だって、自分の意思で断ることは出来たはずよ。 自分の罪を認めて、みんなに謝ることもね! まったくあなた達は、何か気に食わないことがあると、親が悪い、教師が悪い、友達が悪いと、人のせいにして。いい加減目覚めなさい。そんなことばかりしていると、自分では何も考えられない、思考停止人間になるだけよ。」

「悔しかったら、自分の人生ぐらい自分で責任持ちなさい。」

「いい加減目覚めなさい。まだそんなこともわからないの? 勉強は…しなきゃいけないものではありません。”したい”と思うものです。 」

まだまだたくさんあるけどこのくらいで。
このセリフを考えた人、凄いなと思う。当時はわからなかったけど、今になって意味が分かる言葉がある。少し目覚めることができた。この気づきを埋もれさせないように大切にしたい。