入院時の保証人の問題
入院の手続きの準備を進めているのだが、入院に連帯保証人が必要と言われ困ってしまった。同世帯で1名、別世帯で1名の計2名、記入しなくてはいけない。その書類を見た瞬間、こんなの無理だよと思った。保証人を頼める人なんていない。
最悪、同世帯の保証人は両親に頼めばいい。でも、両親は働いていないので保証人になれるかどうか怪しい。別世帯で保証人を頼める人なんて一人もいない。会社の上司とか、同僚とかお願いすれば書いてくれるかもしれないが、そんなのことお願いしたくない。
保証人の制度って今の時代に合っていないと思う。これだけ、「保証人にはなるな！」といろんなところで言われているのに、頼めるわけがない。結婚している人は、配偶者の家族とかにお願いするのだろうか？ それだって、今の時代、なかなか頼みづらいのではないかと思う。
これから先、両親がいなくなって、本当に一人ぼっちになったら絶対に保証人になんて無理だと思う。そもそも、今の時代、独身の人が多いのだから、保証人制度なんてやめてほしいと思う。入院費を前払いすれば、保証人なんていらないでしょと思う。なんなら、入院が長引いた時のために、予定の入院費プラスの金額を払っておいてもかまわない。
保証人代行のようなサービスがあるみたいだが、個人的にはそういうことが商売になっちゃうこと自体、とても嫌な世の中だなと思う。
結局、病院に聞いてみたら、入院保証金を多めに支払えば保証人は無記名でも大丈夫とのことだった。とりあえずよかった。でも、今後、絶対に保証人が必要だと言われた時に困るなと不安になった。
