これからは、のびのび生きよう!

「他人が自分をどう思うか」より「自分が自分をどう思うか」の方が大事。これからは、もっとのびのび生きていきましょう!

身動き一つとれない

何年も前から同じようなことばかり書いていて、読んで下さっている方には大変申し訳ないと思うのだが、日記ということでご容赦いただきたい。

会社を辞めたいと思いながら、なかなか踏ん切りがつかずずっと悩んでいて、いつまで経っても何も変わらないので、期限を決めることにした。私は9月生まれなのだが、「今度の誕生日を迎えた時の気持ちで決めよう」と決めた。つまり、誕生日の日に、「辞めたい」と思っていたらスッパリ辞める。まだ未練があるようだったら続ける。いつまでも悩んでいても結論は出ないので、誕生日の日の気持ちで決めることにした。

そして誕生日を迎えた。気持ちはやっぱり、「辞めたい」だった。まあ、当然といえば当然だ。それでもう辞めることにしようと決めた。

ところが、なかなか退職を言い出せない。言い訳かもしれないが、退職を切り出す相手がいなくて困っている。通常は直属の上司に言うのが普通だと思うのだが、上司には言いたくない。上司は私が辞めると困るので多分まともに話を聞いてくれないだろう。そして、上司に話をすると、上の本部長や社長に変な風に話が伝わってしまう。「給料をあげてくれれば辞めない」と言ってるとか。そんなこと一言も言ってないのに。だから、上司とは話をしたくない。

そうなると、その上の本部長ということになるのだが、こちらもあまり気が進まない。
悪い人ではないのだが・・・。上司も本部長もダメとなると残るは社長しかいないのだが、私のような一社員が社長に話すというのも変だよな・・・。とにかく話ができる人がいなくて困っている。そりゃ居心地が悪くて退職したくなるわけだと思わず納得してしまった。

そんなこんなで先延ばしにしているうちに、ずるずると日々が過ぎていく。そして、未来の仕事の予定が埋まっていってしまって、退職を切り出しにくくなってしまう。
結局躊躇している間に、退職したら部下が凄く大変になってしまうとか、国民健康保険料がもの凄く高いとか、辞めたくない理由がどんどん出てきて、また悩んでしまい時間だけが過ぎていってしまう。

いろいろ考えてしまいがんじがらめで身動きがとれないって感じだな。でも、自分に限らず、そういう人って多いのかなと思ったりもする。

最近、エレファントカシマシの「ふわふわ」をよく聴いている。「この世の決まりはみんな 正しいと信じられて 身動き一つとれない」の歌詞が心に刺さる。こんな歌詞を書くなんて、当時の宮本さんは相当悩んでいたのかなと思ったりする。

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