変わらない日々
体調が悪い。
数ヵ月前から、頭痛と時折めまいがするようになった。それから音が脳に響くというか、音に弱くなった。もともと音に弱い体質?性格?だったのだが、最近はそれが一層ひどくなり、ちょっとした音でも、脳にグサリと響いて辛いようになってしまい、イヤホンをしながら音楽を聴いたり、動画を見たりするのが辛くなってしまった。やはり自律神経がやられてしまっているのかな?
毎日、会社を辞めたいと思っていて、でも、辞めることができない。自分の中では、もう会社に対する執着はないつもりなのだが、やはり長く務めた会社なので、自分がそれを認めたくないだけで執着はあるのかな。だけど、本当に起き上がれなくなるくらい体調が悪くなってしまっては元も子もないので、なんとか体が動くうちに早く会社を辞めたいと思う。それとも私が大袈裟なだけで、中年はみんなこんなものなのだろうか。「中年の危機」という言葉あるが、中年になれば楽しく生きている人なんてほとんどなく、みんなギリギリの線でかろうじてなんとか毎日を持ちこたえているのだろうか。情けない話だが、「みんなそんなもんだよ」と聞くと安心する。自分が大袈裟であってほしい。
中学、高校の頃、BAKUをよく聴いていた。
今でもよく聴いている。この「天までとどけ」は本当に感情がこもっているなと思う。
「涙のあがらない どしゃ降りの新しい家で
君は密かにつぶやいた いつでも見てるよ」
という歌詞が泣ける。